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南外山堀井歯科
〒485-0024
小牧市大字南外山162-3
TEL :
0568-75-7075

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むし歯の大きさは大きく分けて4つに分かれます。


エナメル質のむし歯
(歯の表面に限局しているもの)・・・C1
初期むし歯であり症状は全くありません。歯の溝が黒くなります。

(治療法)
ほとんど痛みなく出来ます。むし歯の部分を少し削り白いプラスチック(合成樹脂)を詰めます。乳歯の場合は、削らずフッ素等による再石灰化期待することもあります。


象牙質のむし歯
(歯の溝より深く神経まで達してないもの)・・・C2
エナメル質むし歯より大きくほとんどの場合症状を有することが多いです。(時にないこともあります)どのような症状かとゆうと、冷たい物や熱い物がしみたりします。時々痛みも誘発することもあります。

(治療法)
麻酔を使用することが多く、ほとんどの場合痛みなく出来ます。歯を削り、部分的は金属を歯につめます。


神経(歯髄)まで達したむし歯
(歯に穴が大きく開き神経まで達しているもの)・・・C3
歯に大きく穴が開きほとんどの場合症状を有します。冷たい物、熱い物、甘い物などがしみてきます。時に激痛を伴います。

(治療法)
麻酔を使用し、神経を取ることになります。何回か根っ子の消毒を行い、根っ子の先まで薬を入れます。神経を取った歯は、脆くなっているため特別な理由がない限り全体的に金属の冠をかぶせます。(いわゆる差し歯)


歯根まで達したむし歯
(歯が大きく崩壊したもの)・・・C4
歯の原型がなく大きく崩壊しているものです。症状はむし歯により神経が死んでいるため、ほとんどないことが多いです。

(治療法)
根っ子がしっかりしていれば、根の治療を行いそこに金属の土台をかぶせ全体的な金属の冠をかぶせます。むし歯の進行が大きい場合は抜歯です。


〜その他〜


楔状欠損(くさびじょうけっそん)
歯の付け根が楔状に削れることです。原因は、歯磨き粉をたくさん付けて歯磨きや、歯磨き時の力が強いことにより起こります。

(治療法)
削れた量が小さい場合は、特に治療を必要とせずブラッシング指導にてこれ以上削れないようにします。小さくても症状があるとき時は、白いプラスチックを詰めます。  削れた量が大きい場合は、白いプラスチックを詰めます。時に、症状が強い時は神経を取るときもあります。


むし歯の種類は大きく分けて2つあります。


咬合面う蝕(こうごうめんうしょく)
歯の咬む面がむし歯になることです。奥歯と前歯では、一般的には治療法が変わってきます。奥歯は、大きな咬む力がかかるため部分的な金属にて治療します。(小さい場合は、白いプラスチックで治すこともあります)神経を取った場合は、全体的に金属の冠をかぶせます。前歯は、大きな咬む力がかからないことと、なんと言っても審美性があるため白いプラスチックにて治します。神経を取った場合は、白い全体的な冠をかぶせます。

隣接面う蝕(りんせつめんうしょく)
歯と歯の間がむし歯になることです。X線にて発見されることが比較的多いです。治療法は咬合面う蝕と同じです。