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南外山堀井歯科
〒485-0024
小牧市大字南外山162-3
TEL : 0568-75-7075
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口は食べ物が1番最初に出会う消化器なのです。
口の中に異常があった場合、 どのような影響があるのでしょうか。 |
1. |
むし歯や歯周病があったりかみ合わせが悪いと、食べ物を十分にかむことができなくなります。すると胃や腸に負担をかけ、胃腸を悪くします。
こうなるとついつい食べるものも偏っていき、栄養状態も悪くなります。 |
2. |
歯のかみ合わせが悪いと、肩こり、頭痛、腰痛、手足のしびれなどを引き起こす原因になります。 |
3. |
歯周病などで膿がでたりすると、そこからばい菌や感染物質が侵入して血液と一緒に体中に運ばれ、様々な器官を侵します。 |
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子供のむし歯と健康 |
1. |
発育への影響があります。むし歯が痛むと食欲がおちます。
特に育ち盛りの時期 に、むし歯の多い子供と少ない子供では発育の差が顕著に出てきます。 |
2. |
むし歯が原因の微熱が続いたり、リンパ腺(節)が腫れて体のあちこちに炎症を起こすことがあります。 |
3. |
むし歯がひどかったり、歯並びが悪いと、正しい発音で話すことが困難になり、人前に出ても引け目を感じ、内向的な性格になることがあります。
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4.
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乳歯にむし歯があると永久歯との生え替わりがうまくいかず、歯並びが悪くなることがあります。
歯並びが悪くなるとかみ合わせが悪くなり、あごの発達や顔の輪郭形成 に悪影響を及ぼします。 |
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歯並びの影響 |
歯並びが悪いと、見た目が悪いだけでなく様々な病気の原因となります。
歯列異常 |
乳歯から永久歯に生え替わるとき、乳歯にむし歯があると、そこに生えてくる永久歯 の位置がずれることがあります。また、いったん生え替わった歯は一生その位置には
とどまらず、その人のかみ方やくせによって移動します。さらに歯が抜けたり欠けた りした場合、隣の歯は抜けた歯の方向へどんどん傾きます。このように歯並びが悪い
とさらに歯並びを悪くしていきます。
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1.乱杭歯・・・歯がバラバラに並ぶ |
2.すき歯・・・歯と歯の間にすき間がある |
3.欠損歯・・・生まれつきまたは後天的に一部分だけ歯がない |
4.過剰歯・・・歯がきちんと生えてこないで、歯肉の中に埋もれている
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不正咬合 |
歯並びが悪いとかみ合わせの不都合が生じます。これを不正咬合といいます。
不正咬 合は歯やあごに余計な負担をかけ、顎関節症を引き起こします。
顎関節症には、
1. あご周辺の筋肉痛
2. あご関節の痛み、不快感
3. 口を開けるときにコキッと音がして、耳あたりまで痛くなる
4. あごが痛くて口を開けない
など様々な症状があり、あご以外にも首や手足にまで痛みをともなうことがあります。 |
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むし歯や歯周病になりやすい |
歯並びが悪いと必ずむし歯ができるというわけではありませんが、きれいな歯並びの
人よりもむし歯になりやすいのは確かです。歯並びが悪いと、歯と歯の重なっている ところに歯垢がたまりやすくなります。そういう場所は歯ブラシも届きづらく、みが
き残しが出やすくなるためです。これはむし歯だけでなく歯周病の原因にもなります。
歯並びが悪いのは美容上の問題だけでなく、口腔衛生と重大な関係を持ってい ます。 |
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