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南外山堀井歯科
〒485-0024
小牧市大字南外山162-3
TEL :
0568-75-7075

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こんな症状はありませんか?

1.顎が痛い
・何をしなくても顎や、そのまわりに痛みがあります。

・口の開閉でとくに痛みがあり、ちょっと顎を動かしても痛むことがあります。

・硬いものを食べると顎が痛くなります。

2.口を大きく開けられない
・大きなアクビやりんごの丸かじりができません。

・人差し指から薬指までの指3本が入るところまで口が開きません。

3.顎が疲れる
・食べ物をかんでいると顎がだるくなります。

・しゃべっていると顎がくたびれます。

4.口を開けると音がする
・口を開閉すると耳の前で耳障りな音が聞こえます。

・ガクッという音や、砂利を踏むような音が聞こえます。

これらの症状がいくつかあると顎関節症の可能性があります。


顎関節の構造と働きを知りましょう

顎関節は下顎を動かすための関節で、耳のすぐ前にあり、頭の骨のくぼみ(側頭骨:下顎窩)と下顎の丸い突起(下顎骨:下顎頭)からなっています。耳の前にう指を当てて、大きく口を開けると動くのがわかります。口を開けていくと、まず下顎頭が回転し、次第に下顎窩にそって前方へ滑り出していきます。下顎頭と下顎窩の間には関節円板というクッションがあり、動きをスムースにすることと、圧力を吸収する役割をしています。下顎を動かしているのは、こめかみにある側頭筋、頬の部分の咬筋など顎の周りについている咀嚼筋と呼ばれる筋肉です。顎関節はこのような多くの構造物が協調した動きをすることにより、話したり、食べたりなどの複雑な運動ができるようになっています。

顎関節症の主な症状
顎関節の運動時痛(動かしたときに痛い)
顎関節の雑音、開口障害(口が開かない)、顎が疲れる



その他の症状
頭が重い、頭がしめつけられる感じがする。
首筋、肩がこる



顎関節症のタイプは
1.筋の異常
最も多いタイプで、下顎を動かしている筋肉や、首や肩の筋肉の痛みや不快感を感じます。

2.顎関節内部の異常
次に顎関節のなかでネンザのような状態が生じていたり、関節円板がズレたりしています。

3.骨の変形
主に下顎頭が変形し、周囲の炎症をともなって痛みや雑音を生じます。


顎関節症の原因は様々です

顎の異常活動
歯ぎしりやくいしばりのことをブラキシズムと呼びます。

・歯ぎしり
歯ぎしりをしていても音がしないことが多いので気がつきませんが、多くの人がしています。夢を見ているときに、とくに強く歯ぎしりをします。
なお、乳歯の時の歯ぎしりは、顎の成長発育に対してよい刺激になるので心配いりません。
・くいしばり
くいしばりは、通常眠りの浅いときにしています。また、日中無意識にしていることもあります。ストレスが関連することがあります。

咬合異常
歯が欠けたままになっていたり、かぶせたものがうまく咬み合っていないと、片側だけでものを食べることになります。

強打などの外傷
スポーツや事故などによって顎を強打したり、異常に硬い食べ物を思わず強い力で咬んでしまったときなどです。


セルフケアが大切です

症状改善の第一歩は患者さん自身のセルフケアです。顎関節症の多くは、その病気の性質として安静にしていれば治っていく病気です。
例えば、ネンザの痛みが安静にしていれば改善するのと同じです。したがって、顎関節や周囲の筋に痛みがあるときは、まずセルフケアから治療を始めます。

1.顎の安静を保ちます
・軟らかい食事にしましょう
痛みが強い場合には、スープ、軟らかめのご飯、卵、ヨーグルトなど軟らかい食べものに限定してみましょう。とくに、長い間噛まなくてはいけないものは避けましょう。

・顎をリラックスさせましょう
日中に食いしばりをしないように顎の力を抜き、いつも上下の歯を離しておきましょう。くいしばっているのに気が付いたら、ハミングするのも効果的です。
2.大きな開口は避けます
あくびの力をコントロールしたり、食事中や会話での大開口は避けましょう。
3.温湿布します
慢性の筋症状には温湿布を行います。
痛みのある患部に1日数回、1回あたり20分間お湯で温めたタオルをあてがいます。ただし、もし痛みが増すようでしたら、直ちに中止します。
急性の症状には、冷湿布をすることもあります。
4.筋肉へのマッサージをします
頬の部分のだるさや、口を開けたときの痛みやつっぱり感があるときには、頬の筋肉をマッサージしてみましょう。血行がよくなり、痛みが軽減します。温湿布の後や入浴後が効果的です。
5.よい姿勢を保ちます
頭をもちあげて背中を伸ばすようにします。椅子に座るときは、腰を深くかけ背中を伸ばすようにします。このとき、腰の上あたりに小さな枕やタオルを巻いてあてがうと、長時間の座りでも楽になります。
6.仰向けか横向きで寝ます
顎関節や首の筋肉に負担をかけないように、仰向けか横向きで休み、うつぶせ寝は避けます。枕は低いもので、主に首の部分を支えるようにします。
7.開口練習をします
症状に応じて、歯科医師の指示にしたがって開口練習をします。
※その他、過度なストレスは避けるなど、さまざまなセルフケアがありますが、担当の歯科医師と相談のうえ、ご自身に合ったセルフケアで症状の改善を図ってください。


スプリント療法

顎関節症の治療で、一般的に行われるものにスプリント療法があります。これは、顎関節症の全般的症状改善に有効で、上顎か下顎のどちらかにスプリントと呼ばれる装置を入れるものです。


スプリントを使うときのポイント
・装着の原則は寝るときだけです
スプリントの目的は、筋の緊張を減らすとともに、睡眠時の歯ぎしりや食いしばりの軽減にあります。したがって、装着するのは夜寝るときだけに限定して下さい。日中の使用や長期間の使用は、歯科医師の指示に従ってください。
・つねに清潔にしておきます
スプリントは口の中に入れるものですから、使用後は水洗いして常にキレイにしておきます。熱湯につけると変形しますから注意しましょう。使用しないときは水につけて保管しましょう。
・装着したまま物を食べない
スプリントを装着したままでの飲食はできません。飲食を行う場合には、必ず外してください。

※スプリントを装着する際には、必ず担当の歯科医師から使い方の注意をお聞き下さい。


素材提供
株式会社 メディカルランド
和嶋 浩一(慶應義塾大学医学部 歯科口腔外科)