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南外山堀井歯科
〒485-0024
小牧市大字南外山162-3
TEL : 0568-75-7075
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むし歯は、脱灰・均衡・再石灰化相の間を揺れ動く流動的なプロセスです。またむし歯はそうしたプロセスの結果として生じます。
すなわち、むし歯に対しては、ある一定の範囲内にリスクをコントロールすることによってその発生を未然に防いだりあるいは初期のむし歯を自然治癒させることも可能になる。そのバランスを左右する主な因子は、細菌、唾液、歯質、食事、フッ素イオンです。
なかでもむし歯の病原菌であるストレプトコッカスミュータンス菌は、2歳から4歳頃に主に母親(保護者)から感染することが明らかにされております。
また、母親(保護者)の食習慣、生活習慣は、乳幼児の口腔内環境に大きな影響を与えます。
このための母親(保護者)の口腔内環境、生活環境を改善することがストレプトコッカスミュータンス菌の感染率を下げ、また抵抗力を高めて子供の口腔内環境の改善につながります。
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