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南外山堀井歯科
〒485-0024
小牧市大字南外山162-3
TEL :
0568-75-7075

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親知らずとは、一番奥の歯、つまり永久歯の第三大臼歯のことで、上下左右で 合計4本あります。親知らずはみんなが生えるものではなく、全く生えない人 や全部揃っていない人も多いのです。最近は、やわらかい物を食べる傾向が強 まって、歯を支える骨格が小さくなり、第三大臼歯も退化しているのです。


1. 異常に生えた親知らずが起こす問題点
2. 食べ物のカスなどがたまりやすくむし歯になりやすい。
3. 歯ブラシが届きづらく、むし歯や口臭の原因になりやすい。
4. 隣の歯を押したりして歯並びを乱したり、かみ合わせが悪くなる可能性がある。
5. 親知らずが原因で歯肉炎を起こすことがある。(智歯周囲炎)
6. 智歯周囲炎から、顎下リンパ節炎を経発して、口腔底炎及び、骨髄炎などの恐ろしい、疾患を引き起こす場合がある。



親知らずは、抜いたほうがいいのか?
親知らずが生えなくても全く問題はありません。正常に4本生えてきたらほかの歯と同様に大切にしてください。問題は、生え方の異常な親知らずです。
例えば

1.  歯ぐきの横から生えてきた。
2.  顔を出しそこなって歯ぐきの中に潜ったままになっている。
3.  顎関節症の原因になりうる、またはなっている。


などです。親知らずはほかの歯が生え揃ってから生えてきますから、あごの骨が小さ くなっている現代人では、歯の生える場所がありません。
このような親知らずは歯ブラ シが届きづらいのでむし歯になりやすいのです。むし歯になってしまったら抜いた方がよいでしょう。
また、異常な生え方のために痛みがあったり、噛み合わせが悪くて他の歯や顎関節に負担をかけている場合もあります。
上の親知らずだけが生えてきて下の親知 らずが無くかみ合わせの相手が無い場合なども抜いてしまった方がいいでしょう。
難抜歯が予想されるような症例では、口腔外科(正式標榜名は歯科口腔外科)を標榜 している医療機関での処置をお奨めします。